Sasyr Rocca Delle Macieロッカ デッレ マチエサンジョベーゼとシラーの頭文字を取り、SASYR(サシール)と名づけられました。
マレンマ地区の自社畑カンポマチオーネ・ヴィンヤードのぶどうを使用しています。
平均樹齢は15年、土壌はクオーツ(水晶になる鉱石)と砂岩、海抜は100メートルです。
8月頃マレンマの自社畑の完熟したぶどうを丁寧に手で選果、収穫しました。
鮮やかな色合いとぶどう由来の第一アロマを引き出すため、温度コントロールされたタンクでそれぞれ10〜15日間マセレーションと発酵を行い、サンジョヴェーゼの15%はフレンチオークの小樽で6ヶ月熟成させ、その後ブレンドし瓶詰めしました。
鮮やかなルビーレッド、熟したチェリー、ブラックベリー、ラズベリーのニュアンスを感じさせる強く複雑な香りが特徴です。
口当たりはジューシーで柔らかく、程よいコクがあり、滑らかな口当りです。
生き生きとした新鮮さが感じられ、フィニッシュは豊かな香りが長く続きます。
非常に幅広く楽しんで頂けるワインです。
肉やチーズを使った様々な料理に合わせる事ができますし、ワインだけでも十分楽しめます。
16〜18℃が飲み頃温度です。
750mlサンジョヴェーゼ、シラーイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤本商品は下記商品と同梱可能です。
「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
アプレヴトレーディング株式会社こちらの輸入元の商品のみのご注文は、早い出荷が出来る場合がございます。
豊かな果実味と絶妙なバランス!キャンティ クラシコのトップクラスの生産者が造るブレンド赤サシール ロッカ デッレ マチエSasyr Rocca Delle Macie商品情報ティレニア海を望むマレンマ地方にある自社畑のサンジョヴェーゼとシラーをブレンドして造られます。
ブドウは完熟した段階で厳しく選果、手摘収穫を行います。
発酵は別々に温度管理されたステンレスタンクで行い、サンジョヴェーゼの15%はフレンチオークの小樽で6ヶ月間熟成、その後ブレンドし瓶詰めします。
熟したチェリーやベリーなどの香り高いアロマ。
やわらかでコクのある味わいがあり、肉料理のみならず魚や野菜などさまざまな料理の風味を引き立ててくれます。
生産者情報ロッカ デッレ マチエ Rocca Delle Macieキャンティ クラシコの新たな歴史を創る、情熱あふれる若きワイナリー1973年、シエナに近いカステッリーナ イン キヤンティに設立された「ロッカ デッレ マチエ」は、何代にもわたる歴史を持つ由緒ある生産者たちが軒を連ねるこの地にあって、イタリア映画界の名プロデューサーとして名を馳せたイタロ ツィンガレリ氏が、わずか40年足らずでキャンティ クラシコのトップクラスの生産者の一つに昇りつめました。
多くのミシュラン星付きレストランやホテルでオンリストされている他、ジャンニ ブルガリをはじめ、多くのセレブもマチエのワインを愛飲しています。
畑を購入して5年後、1978年が初リリースとなった「ロッカ デッレ マチエ」のワインは、当初からその品質の高さが国内外で高く評価され、彼らは彗星のごとく現れたキャンティ クラシコの新たな実力派としてがぜん注目を集める様になりました。
その後急ピッチで畑を拡張。
レ マチエの近隣にあるサント アルフォンソの土地を購入、1984年にはリゼルヴァワインを生産するために11世紀からの歴史をもつフィッツィアーノの地所を購入、さらに1998年以降、マレンマ地区のモレリーノ ディ スカンサーノにカンポ マッキオーネ、カーサ マリアという2つの畑を購入しました。
現在彼らは合計600ヘクタール以上の土地を所有し、内200ヘクタール以上がぶどう畑として使われています。
これらの畑は南西に面した標高200〜600メートルの丘陵地帯にあり、主にガレストロと呼ばれる砂と泥炭を多く含む石灰層、粘土層の土壌は、サンジョヴェーゼを始めカナイオーロ、カベルネソーヴィニョン、メルロー、マルヴァジア、トレッビアーノなどの多品種栽培に適しています。
化学薬品や農薬はほとんど使用しない「ロッカ デッレ マチエ」の目覚ましい成功は、一方でテロワールを尊重し、そして一方でセラーでの技術革新を通して品質を向上させる事への一貫した取り組みによるところが大きいと言われています。
畑では化学薬品、農薬等はほとんど使用せず、隠花植物による除草や、漢方薬から作られた殺虫剤で害虫を駆除する方法を採用し、またアブラムシ対策についてはチューリンゲン菌を使用した数少ないワイナリーの一つです。
化学肥料は一切使用せず、ワイナリーで飼育している家畜の糞を寝かせて肥料として使用しています。
作付面積あたりの収穫量を低く抑えるために徹底したぶどうの剪定を繰り返し行い、また夏にはブドウがベストの状態で成熟できるよう、余分なぶどうの葉を間引く「キャノピー マネージメント」の作業をこまめに行います。
収穫は全て手作業、併せて厳格な選果を行い、最高の状態のぶどうのみを収穫。
醸造は最先端の発酵設備と、最適な熟成を確実に行なう熟成設備とを兼ね備えた地下セラーで細心の注意を払って遂行します。
またキャンティ クラシコの醸造では柔らかな味わいの為にセメントタンクでの発酵と大樽での熟成にこだわっています。
現オーナーのセルジオ ツィンガレリ氏は、1985年よりワイナリーの経営に加わり、1989年に父イタロ氏から完全に経営を引き継ぎました。
彼は父同様に常にワインの品質向上に努め「ロッカ デッレ マチエ」の名声を確固たるものとし、2009年にはキャンティ クラシコ協会の副会長、そして2012年からは会長に就任、自らのワインだけでなくキャンティ クラシコ全体の品質向上に尽力しています。
●ロッカ デッレ マチエの突撃インタビュー(2017年4月25日) 僅か40年たらずでキャンティ クラシコのトップクラス生産者に昇りつめた「ロッカデッレマチエ」突撃インタビューはこちら>>
楽天で購入2,332円(税込み)